ブログ

PAのサウンドチェックの役割とは


私がPAエンジニアとしてフォーカスしてるのは、ミュージシャンが演奏に集中できる環境をつくること。

なので、特にTokuzoのようにハウスエンジニアとして長くやっている所で、音環境を把握している場面

では、個々の楽器のサウンドチェックは、キーボードや、アコースティックギターなどのライン系以外

はやらずに最初からバンド全体で音をだしてもらうようにしております。

何故なら、サウンドチェックは基本的にエンジアにとって必要な行程であってなるべくならない方が

ミュージシャンにとっては負担が軽くなり、そのエネルギーを本番で使ってもらった方がいい演奏を

届けられると思っているからです。

限られたリハーサルの時間の中で、サウンドチェックする時間をいかに短縮するかが、PAエンジニアの

腕のみせ所だと考え、その為に入念にフロントチューニング、モニターチューニング、出演者が入って

きた時にはセットアップされていて、いつでもリハーサルができるようにしておくのが、基本だと

思っております。

PAがいるということも意識しないで、演奏しているという事が私の中では、理想だと考えております。

皆さんいかがでしょうか?

 

メルマガ登録はこちら MailListLogo

++++++++++++++++++++

★ 即興は音楽の源点であり、音楽表現の極みである

★ 音であなたにエネルギーを!!

★ 地方から世界発信!

即興ギタリスト 臼井康浩

++++++++++++++++++++

Tokuzo ステージ

Tokuzo ステージ

メルマガやってます!!即興や音楽活動について、ライブ情報、密かに考えていること

メルマガ登録者限定の特典、ダウンロード音源などを発信しております。

 

関連記事

PAの役割とは?

http://www.usui-yasuhiro.com/?p=417

|1:55 PM |
コメントはまだありません »
  1. コメントはまだありません。
コメントする

※E-mailは必須ですが、コメント欄には表示されません。


BLOG

カレンダー

2024年12月
« 8月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

最近のコメント