PAのサウンドチェックの役割とは
2014/09/24
私がPAエンジニアとしてフォーカスしてるのは、ミュージシャンが演奏に集中できる環境をつくること。
なので、特にTokuzoのようにハウスエンジニアとして長くやっている所で、音環境を把握している場面
では、個々の楽器のサウンドチェックは、キーボードや、アコースティックギターなどのライン系以外
はやらずに最初からバンド全体で音をだしてもらうようにしております。
何故なら、サウンドチェックは基本的にエンジアにとって必要な行程であってなるべくならない方が
ミュージシャンにとっては負担が軽くなり、そのエネルギーを本番で使ってもらった方がいい演奏を
届けられると思っているからです。
限られたリハーサルの時間の中で、サウンドチェックする時間をいかに短縮するかが、PAエンジニアの
腕のみせ所だと考え、その為に入念にフロントチューニング、モニターチューニング、出演者が入って
きた時にはセットアップされていて、いつでもリハーサルができるようにしておくのが、基本だと
思っております。
PAがいるということも意識しないで、演奏しているという事が私の中では、理想だと考えております。
皆さんいかがでしょうか?
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