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これからライブハウスに求められる【ブランディング力】


これからライブハウスに求められる【ブランディング力】

 

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ライブハウスに求められる5つ

 

1.発信力

 

2.影響力

 

3.プロデュース力

 

4.ブランディング力

 

5.集客力

今回はブランディング力です。アーティストの価値を高める為に、ライブハウスのブランディング

は欠かせないものだと思います。お客さんに私の好きなあのバンドをあそこのライブハウスで聴きた

いと言って貰えるように日々発信し、影響力を高め、プロデュース力で独自の価値を打ち出していく

ことを積み重ねていくことが大事だと思います。

 

またライブハウスの価値を高めてくれる要素としては、どんなアーティストさん

が出演しているかが、大きく関わってくると思います。

 

どんなアーティストが出演しているのかで、そのライブハウスの方向性、カラー、意志などが

伝わっていき、長年続けていくことでそのブランドを強固にさせていくものだと思います。

 

そして、アーティストとリスナーの両方の立場に徹底的に寄り添い、一度出演してもらった

アーティストには、またここでやりたいと思って貰えるように、アーティストさんへの

様々なサポート、システムや楽器のメンテを徹底的に極めておくこと。

 

音環境が良いというのももちろん大前提ではありますが

 

アーティストとリスナーの両方にとって

「気持ちよく音楽に集中できる環境つくり」

 

を徹底して考え続けることがライブハウスのブランディングの肝であると思います。

アーティストさんがもっとも嫌がるのは、自分の音楽を大事にしてくれていないと感じる

事ではないかと思います。

お客さんさえくれば、どんな音楽でもよいとか、対応が事務的であったりするといくら

音がいいとか、バック率がよかったとしても、次にまた演奏したいとは思わないでしょう。

 

ブランディングというと差別化とか唯一無二の価値とかをイメージされるかもしれません。

もちろん最初にどんなアーティストと長くお付き合いしていきたいのか、どんなお客さん

に来ていただいて、どのように喜んでもらうのかは、明確ではなくてはならいと思います。

その上、でブランドを確固たるものにして、選ばれるライブハウスになる為には

そのライブハウスならではの

アーティストとリスナーの両方にとって

「気持ちよく音楽に集中できる環境つくり」

を作り続けること。それが重要だと思ってます。

皆さん、どのように感じてますしょうか?

Tokuzo 店内

 

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こちらの記事は転載や改変していただいて構いません、大歓迎です。その際は、参照元として

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即興ギタリスト 臼井康浩 『これからライブハウスに求められる 【ブランディング】』

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
即興ギタリスト 臼井康浩 作『これからライブハウスに求められる【ブランディング力】』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

|8:54 PM |
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