フェスティバルFUKUSHIMA in TAJIMI 動画 & 写真


大友良英スペシャルビッグバンド  フェスティバルFUKUSHIMA in TAJIMI 2014.10/4

2013年あまちゃんの音楽をされた大友良英さんによるビックバンド

あまちゃんで使われた楽曲の他にSong for Che、サムシング・スィート

ストレイト・アップ&ダウンなどフリージャズ曲も盛り込み、普段は

フリージャズに接する機会のなかったであろう方々にも、興味を

持って貰えたのではないかなと感じております。

 

あまちゃんのポップな楽曲の中に時々入ってくるSachiko.Mさんの

サインウェーブが、曲のエッセンスを広げて、異色な世界観を

見事に作り出しておりました。

 

今回はPAとして参加させていただきましたが、多治見のながせ商店街

の方々の結束力、わきあいあいとして雰囲気にとても感銘を受け

地域に根付いた活動の力を改めて感じた次第です。

 

大友さんのPAは基本的にはモニターは歌以外はなし、ステージ上の生音

のバランスを重視した音作り。

 

ついついいろいろとモニターに返したく

なるのがPAエンジニアに陥りやすいので、その辺りは、事前にしっかり

コミニケーションをとって方向性を明確にすることが重要ですね。

 

今回は一日2会場スケジュールがかなりタイトで音作りはかなり苦戦しまし

が次回の際はよりスムーズにできように準備していきたいと思ってます。

大友良英スペシャルビックバンド

大友良英スペシャルビックバンド

大友良英スペシャルビックバンド

大友良英スペシャルビックバンド

 

EYK@ニコルデカさんのブログに楽曲の解説や、盆踊りの様子が紹介されております。

http://eyk.blog107.fc2.com/blog-entry-1483.html

http://eyk.blog107.fc2.com/blog-entry-1484.html

 

2014.10.4(土)

多治見市笠原中央公民館アザレアホール &  多治見ながせ商店街内特設会場

主催:ながせ商店街振興組合/特定非営利活動法人プロジェクトFUKUSHIMA/タジミル
会場構成:アサノコウタ+名城大学建築学科谷田真研究室
事務局:多治見まちづくり株式会社 岐阜県多治見市本町3-80

大友良英スペシャルビッグバンド

大友良英(ギター)
江藤直子(ピアノ、エレクトリックピアノ)
近藤達郎(キーボード、ハーモニカ)
齋藤 寛(フルート、ピッコロ)
井上梨江(クラリネット、バスクラリネット)
鈴木広志(サックス)
今込 治(トロンボーン)
木村仁哉(チューバ)
大口俊輔(アコーディオン)
かわいしのぶ(ベース)
小林武文(ドラムス、パーカッション)
相川 瞳(パーカッション)
上原なな江(パーカッション、マリンバ)
Sachiko M(唄)
小川美潮(唄)

長見順(唄、ギター)
珍しいキノコ舞踊団(踊り)

 

 

 

即興ギタリスト 臼井康浩

++++++++++++++++++++++++

★ 即興は音楽の源点であり、音楽表現の極みである

★ 音であなたにエネルギーを!!

★ 地方から世界発信!

即興ギタリスト 臼井康浩

++++++++++++++++++++++++

臼井康浩 (guitarist, composer, arranger,producer)

名古屋在住で国内外で即興演奏を中心に越ジャンルで活動するギタリスト。即興を音楽の源点と捉えて、年間100本前後のライブを行う。舞踏、書家、詩人、画家 らとの異ジャンルコラボも積極的に行い、近年は即興演奏する際の考え方であるインプロ思考法という独自のアプローチも発信している。

 

即興や音楽活動について、ライブ情報、密かに考えていること
登録者限定の特典、ダウンロード音源など発信してます

Comments (0) |11:55 PM |
 

フェスティバルFUKUSHIMA in TAJIMI 動画 & 写真


タートルアイランドの永山愛樹さんが、発起人となって行われた野外イベント「橋の下世界音楽祭」入場無料で、協賛金、出店料、物販とライブ時の投げ銭だけで成り立たせるというこの規模ではかなり思い切った運営の仕方。昨年から始まっている大友良英さん、遠藤ミチロウさんらによるプロジェクトFUKUSHIMAも大枠では同じような運営の方法ですよね。スタッフは趣旨に共感した人達がボランティアで駆けつけ、出演者も橋の下世界音楽祭は詳細確認していないですが、プロジェクトFUKUSHIMAはボランティア。その他で規模の大小に関わらず、こういったD.I.Y スタイルでのイベントが増えていると思われます。

背景には、ソーシャルメディアの普及によって、共感する人のネットワークがスピード感をもって広く繋がる事ができるというのもありますが、本質的には、イベント、お祭りが始まった時に元々あった源点に戻っていると感じております。源点から遠ざかっていった近年の商業的イベントの作られた枠組みの中に受け身的に参加するというのではなく、イベントの趣旨に共感し、能動的に、主体的に意思をもって参加している所に大きなエネルギーを生み出していると感じております。参加者全員一人一人がイベントを作っている体験の共有、一体感、リアリティー、記憶の深さは商業的イベントとは比べものにはならないでしょう。そして、参加する事でつき動かすエネルギーは、とてつもなく大きいと感じております。

今後は規模の大小に関わらず、有名な誰々が出演しているとかだけではない、顔がみえる人が、どういった想いで何の為にやっているのか、そういった意思と熱意、情熱が伝わるイベントが各地で行われるのではないでしょうか。

不特定多数の人を対象にしたイベントではなく、活動の趣旨に共感してくれる特定の濃い人達との深く繋がり、出演者もお客さんも対等な立場でイベントを共に作り上げていく、そういった源点回帰の時代になっていくと感じております。

「橋の下世界音楽祭」に関わったスタッフ、出演者、その他関係者、参加された方々に本当にお疲れさまでした。そしてこれからも長く継続して行われる事を願っております。

ありがとうございます。

*************************************************************************************

今回のイベントの運営に関してに共感して参加された方多いのではないでしょうか。
*引用;橋の下世界音楽祭 公式Web Site

運営に関しましては、協賛と物販、出店料の他に会場にて”祭り協力金”(一口2000円から/手ぬぐい付き)としてカンパを募り開催するという無謀なやり方でやらさせて頂く事にしました。しくじりゃ大借金!だけど金にビビって やりたい事曲げてりゃ世話ねえ!この一度しかない命はもっともっと偉大で神秘的なもんなんですよ兄弟!背負ったところではした金!たかが金!金じゃ心は買えません!しかしながらされどお金で出来る素敵な事も知っている!なので、面白い!続けて欲しい!もっともっと!など思ってくれたら、会場内を見廻ってる”ぬ組”の面々か本部に回収場所設置してますんで、出来るだけ皆さんの理解とご協力を何卒よろしくお願いします。

自分達の住む国や街が物質や表面上の理屈だけでなく、本当の意味での”豊か”な場所になって行く事を願いこの音楽祭を開催させて頂ます。

この内容をご理解頂き賛同してもいいと思われた方はどうぞご支援ご協力のほどを、宜しくお願い致します!

橋の下世界音楽祭実行委員会/microAction/TURTLE ISLAND 永山愛樹

*************************************************************************************

橋の下世界音楽祭 公式Web Site
http://www.turtleisland.jp/sba2/

橋の下世界音楽祭  関連情報まとめ

http://matome.naver.jp/odai/2134715199786722301

橋の下世界音楽祭 関連Tweetまとめ

http://togetter.com/li/370010

 

初日9/8 パスカルズの演奏時の写真

パスカルズ Live at 橋の下世界音楽祭

 


Comments (0) |11:55 PM |

BLOG

カレンダー

2024年4月
« 8月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近のコメント