2014 年11月 01 日 のブログ

 

日本初上陸!伝説的ロック・フェスティバル ロック・イン・オポジション・ジャパン2014


こんな凄いフェスティバルが復活してくれるなんて!!
毎年やってくれるといいですね。

 

【ロック・イン・オポジション・ジャパン2014】
プログレッシヴ・ロックの先端部、全世界から集結!
革新し続ける伝説的ロック・フェスティバル、日本初上陸!

2014年 11/15(土)&16(日)TSUTAYA O-EAST
<出演>
ピッキオ・ダル・ポッツォ
プレザン
マッツ/モルガン・バンド
リシャール・ピナス
高円寺百景
ジ・アルトー・ビーツ
空 ソラ/ラーシュ・ホルメルズ・グローバル・ホーム・プロジェクト
アラニス
ハッピー・ファミリー
る*しろう

1978年、ヘンリー・カウのクリス・カトラーの呼びかけにより「レコード会社が聴か­せたくない音楽」を スローガンに第1回ロック・イン・オポジション・フェスティヴァルがロンドンで開催。­当時の出演者はオリジナルR.i.O.5大バンドと呼ばれ、ユニヴェル・ゼロ(ベルギ­ー)、ストーミー・シックス(イタリア)、エトロン・フー・ ルルーブラン(フランス)、サムラ・ママス・マンナ(スウェーデン)、ヘンリー・カウ­(イギリス)という英米圏の主流とされたロック とは完全に異なる独自性を備えた音楽性を持った、錚々たる顔ぶれが並んだ。フェスティ­ヴァルは約2年で幕を閉じてし まうが、’07年フランスで復 活、そして今年遂に我が国で開催となる。 R.i.O.が日本で開催されることによって、その精神や、商業ベースの音楽とは異な­る独自性を持ったその幅広い音楽 性は、我が国にも確実に受け継がれ、出演者たちの相互影響や交流を呼び、聴き手側にと­ってもそれらを目撃・体感することによって、よ り拡大してゆくことになるだろう

公式HP  http://www.rockinopposition-japan.com/
フェイスブック https://www.facebook.com/riofestivalj…
ツイッター @RIOJAPANFES

クリス・カトラーより、Rio JAPANに寄せて

RIO Japan by クリス・カトラー
日本語訳:ユミ・ハラ
まずフランスで、そして今度は日本で、RIO という名称がまた取り上げられるようになったのは、たとえそれが意味するところが変化してきているにしても、素晴らしいことであると思う。最初は新しい音楽の形と既存の大手レーベルやプロモーターたちから独立することを勝ち取るためのミュージシャン主導の闘いということだったわけだけれども、今はその時代とその当時のバンド、そして現在活動しているバンドにインスピレーションを与えてくれた音楽へのリスペクト、というような意味になってきているようだ。RIOは1980年にその使命を果たして終焉を迎えたけれども、その後30年の時を経てその歴史に対する新しい理解がゆっくりと形成されRIOに新しい意味と新しい生命を与えつつある。それはまさしくそうあるべき方向に向かっているのだと思える。RIOはもう遠い過去にわれわれのものではなくなった。今RIOはあなた方のものである。どうか大事にしてほしい。

 

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