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インプロ思考法その6 (音の流れについて)


「即興演奏は思考法が全てだ!!! 」

〜あなたブランドの音を引き出す最強のインプロ思考法!! 〜

毎日沢山のアクセスいただいております。ありがとうございます。さて本日はチームタイプについて、触れる予定したが、スタータイプの補足がどうしてもしたくなったので、それについて書きます。恐らく、各タイプの特徴を書いた翌日はその補足を書いていく事になると思います。

どのような音楽であっても、お互いが自分の強みを活かせるものを、どれだけもっているかを理解した上で、いかにいい音を作っていくかが、大きな鍵となってくると考えております。野球に例えると、(実は私は小学校から中学まで野球やってました)4番バッターの選手が何人もいるというチームはいないですよね。もしくは、一人で全部のポジションも役目を果たせる技量があるからと言って、ピッチャーだけでは、どうもがいても勝負にはならないですよね。やはり、1番バッターとして優れた選手、2番バッターとしての役目が合っている選手が、それぞれの役割を果たしてこそ、チーム力がついていきます。イチロー選手はホームランを打つよりヒットを打つ事にフォーカスしてますし、松井選手はホームランや長距離ヒットを打つ事にフォーカスして、それにあった筋力トレーニングをしておりますよね。それぞれのフォーカスにあった効果的な練習方法、スイング、タイミングの合わせ方などの法則があると言えます。イチロー選手の筋肉のつき方と松井選手のは明らかに違うでしょう。イチロー選手はむしろ筋肉を付けないようにしてますね、確か?

単独でホームランを打つよりは、1番が塁にでて、2番、3番が塁を進めたり、塁を詰めたりしてから4番がホームランを打った方が、より多くの点数が得られます。ストーリー性、流れもあって、同じ4点とるにしても単独ホームラン4本打つよりも、見ていてもワクワクするのではないでしょうか。観衆は4番にはホームランや長距離ヒットを期待して注目を集めてます。9番バッターにはそれを求めないですよね。期待している内容も違いますし、本人の達成したい事、チームが望んでいる事も違います。4番バッターにバンドをさせるよりも、他にバンドが得意な選手は沢山います。本人もバンドを命ぜられたら、例えチームの為とは言え、あまりにその頻度が多くなると、流石にモチベーション下がりますし、存在意義を感じられないと思うでしょう。長島茂雄さんは天才的な直感力、動物的な勘、派手なアクションとサービス精神などの生まれ持ったスターの特性を活かし人気を集めましたよね。そして今でもミスタージャイアンツ、ミスターベースボールと言われてます。日本の野球界の歴史に残る大スター選手です。コツコツ長期に渡った地道な努力と着実な実績の積み重ねで世界的な大記録を残した王貞治さんとは全く違ったタイプです。地に足のついた地道な活動、落ち着いた雰囲気、分析力の鋭さで多くの方の尊敬と信頼を集め、努力家の代名詞とも言われてますよね。その才能を発揮し監督としても大活躍されました。このお二人は全く違うタイプでありながら、現役時代は黄金のコンビとして、チームの要となって活躍しました。それぞれにあった輝き方がありますし、それぞれ違うから世界も広がるのだと確信しております。

4番バッターがホームランを打つ、長距離ヒットを打つ事に集中できるチームワークを作るのと同様に重要となる事があります。解説者が「試合の流れが変わってきましたね」というセリフをよく言っているように、この試合の流れが、非常に重要なポイントであると思います。ホームランって派手な印象ありますが、意外と試合の流れを変える力は弱いとも言われてます。私が野球やっている時に、この事を頻繁に監督がみんなに伝えているのが印象に深く残ってます。ホームランを打つよりもヒットを積み重ねて特点を積み上げいった方が、次の回までも続く流れを作る事ができるのでしょう。野球と言えば4番バッターとピチャーがスターや主役といったイメージがあると思います。ピッチャーと言っても、先発、リリーフ、押さえとまた役割がありますよね。先発の作った流れを、リリーフが引き継ぎ、確実に最後まで押さえがその役目を果たせばよいですよね。押さえは、先発に比べると少し地味な印象を受けるかもしれませんが、実は一番、結果に影響を与える重要な責任のある役目ですし、最後のクライマックスで大きな感動を与えられるのは、押さえの力量にかかっているとも言えます。どれだけ、先発が頑張っても、それを引き続くものが、その流れを崩してしまえば、よい結果は得れません。流れ(フロー)が重要だと。

映画や小説にも起承転結が、人の心を動かし、感動へと導くと言われます。伝えたい事だけを端的にまとめただけでは、人の感情に訴えるものは少ないですよね。最後に伝えたい事を、リアリティーをもって訴えれる為に、様々な展開、ストーリーがあり、大きな流れ(フロー)をつくってクライマックスを向かえますよね。それは感情をいかに揺るがすか、感情に大きな何かを訴える為には、ストーリー、流れ(フロー)が重要だという事ですよね。私もこの連載で伝えたいのは、非常にシンプルで、「元々自分の中に既にある個性を基盤として、個性が自然と好む方向にエネルギーを集中して費やせば、自ずとその人ら しい音がでるのではないか」ということなんです。それにリアリティーをもたせる為に様々な例えや説明をしているのですね。

(前置きが長過ぎか??? これって起承転結になってますか??????????さて次からが結論です)

音楽も同じだと考えてます。流れが重要だと。音の流れを作れているかどうかが、お互いの特性を活かしているかの指標と言えるますし、聴く人の感情を揺るがす影響を与えれ、感動に導いているかどうかの指標となっていると言えるのではないでしょうか。昨日説明したスタータイプの特性を活かすのも、流れ(フロー)しだいだと。アイデアをいかに有効に広げて、最後の的をいかに作りだし大きな流れ、ストーリーをいかに作るかが、大きなポイントではないかと。即興音楽においては特に、終わり方がとても重要なであると感じてます。終わり方が劇的であればあるほど、大きな反応が得られたという経験は多いのではないでしょうか。そこに何が伝えたかったのかが集約されているようにも思えます。様々なタイプの違うストーリーが途中で沢山あり、時に曲がりくねったり、起動修正しながらも最後に劇的なクライマックスを迎えれる事ができれば大きな達成感が得られ、またそれがお客さんにも伝わるのだと信じてます。
全く違うタイプとの組み合わせでも、どんな状況でもその流れ(フロー)を作りだす、方法はあると考えます。あうんの呼吸で、何も言わずとも流れが作りだせれば問題ないですが、それが困難だと感じた際に、これが重要ではないかと、それは、、、、、、

なぜ(Why) の共有です。なぜ、何の為にその場で一緒に音をだしているのかのイメージ共有です。コンセプトのイメージ共有とも言えます。

富士山の頂点に昇るという目的があったとした際に、何処から、どのようにして向かうかはそれぞれの好きな道筋で、頂点に向かえばよいと、そして途中で連絡を取り合って、有効な情報を共有して全員が山頂に辿り付ければ一人で向かった時よりも早くそして、大きな達成感が得られるのではと考えます。自分の好きな道なのでその道程も楽しめますし、自分のペースで進めて、自由に休憩もとれます。他の人のペースに合わせる事なく無理しないでよいので楽ですよね。またリレー式で向かうというイメージもあると思います。1合目、3合目、5合目、8合目、頂点とそれぞれの地点でリレーしていくという感じですね。登り方は無限にありますし、天気、状況に応じて臨機応変に道を変えていく必要もでてくるでしょう。その臨機応変の幅を広げていく所に即興の醍醐味と底力があるのではないでしょうか。答えも可能性も無限にあります。そして色んな山も無限に作れますし、登れます。なぜなら同じ瞬間、状況、状態は二度とやってこないからね。一つの答えだけを求めるのは、雲を掴むようなもので、掴んだと思った瞬間に無くなってます。常に変化してますから。その変化を楽しめれば、即興は永遠に楽しめると思ってます。

根底にあるのは競争するのではなく、協力していきましょうという考えですね。

|9:57 PM |
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